より実践的な仕事に挑むことで、
即戦力となる社員となり、
当社を躍進させる原動力に。

2019年入社/国際物流部 課長

當眞 浩嗣

Toma Hiroshi

海外勤務のスキルを活かし、
より自由度の高い仕事を求め、
新たな職場に転職。

前職では、主に中国を拠点にした国際物流の仕事を担当していました。海外と日本を結び、最適な輸送方法や運賃などをご提案するこの仕事はとても刺激的で充実した毎日を送っていました。その中で、海外勤務の経験を活かし、より自由度の高い新天地を求め、転職を思案している時に当社に出会いました。同じ物流業界でも、これまでの日本と海外の2拠点を結ぶのではなく、日本にいながら海外の2つの国を結ぶ、三国間輸送の方がさらに幅広い発想で仕事に向き合えると感じ、SJLに転職。現在は、国際物流部の課長を務め、国際輸送に関するご提案と平行し、部内のスキルアップをめざして後進の育成にも力を注いでいます。

ゴールイメージを共有することで、
国境を越えた絆が生まれ、
一つのチームとして邁進できる。

私が所属する部署では、前述した日本を拠点に海外間での輸送方法のご提案をはじめ、国際輸送運賃の一元管理や、国境を越えた輸送を行う際の法律的なチェックを含めた商流のご提案などを行っています。海外拠点とのやりとりが多い分、この部署にはアメリカ、中国、シンガポール、台湾など、さまざまな国籍の社員たちが集まっています。当然、国が違えば、考えや習慣も違う。その中で、うまくチームを引率していくために、私たちが心掛けているのが、最終的なゴールを見失わずに邁進していくことです。具体的には、お客様のご要望を叶え、当社が目標としている売り上げを達成すること。その目標を達成するためには、一体なにが必要で、今私たちは何をしなければならないのかを深く追求していく。また、ひとつ一つの作業にはどんな意味があるのかを理解することで、チームとして進むべき方向性の輪郭を掴んでいきます。一見、シビアな職場環境に見えるかもしれませんが、お互いに共有したゴールイメージを達成するために、自然と国境の壁を乗り越える連帯感が生まれ、いつしかひとつのチームとして仕事が進んでいきます。

責任あるプロジェクトに挑み、
短い期間で濃度の高い経験を重ね、自ら考え、行動する意思を育てる。

当社では、社会人として身に付けるべき基本的なルールや、物流業界に特化した研修制度などを設けています。近年では、より専門的な知識を育てる教育制度の構築も予定しており、高いスキルを身に付ける機会がたくさんあります。また、私の部署では、教育の一環として若くして責任あるプロジェクトを担当していただくようにしています。随時、周囲のサポートを得ながらプロジェクトを完了させようと努める中で、自ずと考え、行動する意思が育っていく。さらには、ひとりで対応できる限界を知り、周囲とうまく連携する大切さや、この仕事が持つダイナミックな面白さを肌で感じ、働きがいを得ることができます。仕事に面白味を感じられるからこそ、さらに向上しようと思える。たとえ、クリアできない場合においても、その原因を自問自答し、次のチャンスに繋げられる。そうした濃度が高い仕事を繰り返すことで、驚くほど早く成長を遂げられるはずですよ。

就活生にメッセージ

もっと良い方法があると思考を続けられる。
“おせっかい”な人ほど、力を発揮できる職場です!

MESSAGE

よく入社試験などでもお話するのですが、この仕事の根本はサービス業だと思っています。
お客様が言われた通りに行動するのではなく、「もっと良い方法があるんじゃないか」「あのお客様なら、こっちの方が喜ばれるんじゃないか」と、常に最適な方法を追求できる人こそ向いている仕事だと感じています。別の言い方をすると、人に何かと世話を焼きたくなる“おせっかい”な人ほど力を発揮できる仕事です。
専門的な知識や行動力などは入社してからでも十分に身に付けられると思うので、そうした素質がある方はどんどん飛び込んで来てほしいですね。